派遣看護師とは?メリット・デメリット【現役看護師がわかりやすく解説】

看護師の働きかた

こんにちは

現役看護師のありあけうさぎです

今回のテーマは、『派遣看護師とはなにか』です

派遣看護師って何?

アルバイトや非常勤との違いは?

派遣看護師のメリットとデメリットは?

これまで派遣看護師として5社に登録し

2年間、派遣看護師を経験した私が解説します

この記事を読むと以下のことがわかります。

派遣看護師とは何かわかる
アルバイト・パート・非常勤との違いがわかる
派遣看護師のメリットとデメリットがわかる

 

派遣看護師とは

医療機関や施設に所属して働くのではなく、

派遣会社に所属して、自分の選んだ医療機関や老人ホームなどの施設へ

期間限定で派遣される働きかたです

派遣といっても有給や育児休業をとることもできます

派遣看護師のイメージ図
(看護のお仕事「労働者派遣の詳細」よりhttps://kango-oshigoto.jp/info/haken/)

派遣と直接雇用

面倒な説明はいらないからとりあえず派遣看護師の登録をしてしまいたい!

そんな方はこちらの記事から登録できます

アルバイト・パート・非常勤との違い

派遣看護師は、給料、社会保険、福利厚生について

派遣会社の決まりに従います

働きたいと思ったときは

派遣会社にネットや電話で無料登録、履歴書提出
⬇︎
派遣会社を通して勤務先を探す・紹介してもらう
⬇︎
勤務先に派遣会派の担当者と一緒に出向いて面談
(面接ではなく、仕事内容や給与などについて説明を受けたり自分の働きかたの希望を伝える)
⬇︎
働きはじめる

といった流れ

一方、アルバイト・パート・非常勤は働く医療機関や介護施設に属して働きます

つまり給与や社会保険、福利厚生もその職場の決まりに従います

働きたいと思ったとき、

勤務先の募集をみて連絡➡︎ 自分で履歴書を出しす➡︎面接➡︎採用
といった流れ
違いはわかりましたか?

派遣看護師のメリット

月収は正職員ナースと大差なし

派遣の給料は時給制

正職員と同じ出勤時間で比較した際、時給が高く、月々の手取りが高いため

高収入が期待できます

実際、昨年度、私が老人ホームにて、時給2250で派遣看護師をした際の月収は手取りで

28万円程度でした

2250×8時間=18000円。18000円で月19回出勤なので342000

  そこから社会保険等を引いた額)

副業として週に12回程度の勤務でも ざっくり計算して6万円~13万円程度

は稼ぐことができるでしょう

本業の収入以外に月6万円あれば、十分好きなことに使えそうですよね?

自分の希望する期間で働ける

働きたい期間に働きたいだけ働けるのが派遣最大のメリット。

プライベートの都合や

大学院に通いながら夜間や空いた期間に好きなだけ働くなど

自由なスタイルで働くことができます

責任が重い仕事や委員会・勉強会は免除

難しい患者さんや重たい責任を伴う仕事は、優先的に正職員ナースに割り振られます

実際に、今私が働いている病棟に来ている派遣看護師さんは

患者の受け持ちはせず、薬剤準備やケアの介助などを主な業務としておこなっています

また、係や委員会、勉強会は、派遣に参加させると医療機関が残業代を支払わねばならなくなるため

基本的には免除されます

院内での立場は派遣看護師の方が守られている

派遣看護師は、派遣会社によって守られているため

正職員あるいはパートなどと比べて職場のトラブルに巻き込まれにくいです

これは、派遣会社が派遣先とあらかじめ業務や勤務条件の範囲を契約で結んでいるため

サービス残業や勤務条件以外の業務をさせられそうになった場合は

派遣看護師が派遣会社へ報告・相談すると、派遣会社から派遣先に連絡がいき

そういったことはやらせないように指示が入ります

人間関係のトラブル等に巻き込まれたとしても

派遣会社は派遣先との間に立って問題を解決してくれます

私の体験談として、ある老人ホームでシフトを組んでもらうときに

「休みもらいたい」と言いにくい雰囲気の職場でしたが

派遣会社の担当の方に、休みを〇〇の条件で取りたいと相談すると

私と派遣先の間に入って、休みの希望を調整をしやすくするように

はからってくれました

もちろん、そのような調整をしてもらったからといって

派遣先から嫌がらせのようなことを言われたりする

ことは全くありませんでした

派遣看護師のデメリット

派遣だとずっと同じ職場で働き続けることができない

派遣で働く場合、1ヶ所の職場に留まり続けるのは、どんなに長くても3年まで。

多くの場合は長期派遣でも1年~1年半ほどです。

派遣期間終了後は、希望すれば派遣会社が紹介してくれる別の職場でまた働くことになり

ずーっと同じ職場で働いていたい、という人には向いていません

しかし、副業で派遣として働きたい方にとっては、契約期間が終了したり

自分には向いていない職場だと思ったら

また希望の条件で次の職場を派遣会社に探してもらえばいい

というメリットととらえることもできます

入職時教育が省略される場合がある

派遣看護師として働く場合、「すでに基本的な看護技術はできる」という前提で迎え入れられるため

入職時研修がなく、いきなり「○○さん、あの仕事をお願いします」と働き始める場合もあります

もちろん、簡単な仕事内容は、事前に派遣会社を通して知らされ

また、働きはじめる際にも職場で仕事のやり方を教えてもらえます

働きはじめてからも、わからないことやその職場特有のルールは周囲の人に聞けば教えてくれますが

スキルに自信が無い人は少し不安が残るかもしれません

ただし、派遣会社に登録する際や働く前に

今まで経験してきた分野、経験したことがない看護技術については

派遣会社から聞かれることがほとんどです

よって、自分のできない、または苦手な看護技術を無理にやるということはほぼありません

逆を言えば、ある程度看護技術をこなしてきた経験者の方であれば、わずらわしい研修がない

というメリットととらえることができます

年齢と給与額が比例しない

看護師派遣の給与は、年齢・経験に関係なくほぼ一定

そのため2030代には正職員とくらべて高めの月収を受け取れるメリットがありますが

40〜50代以上の世代となると、同年代の正職員と比較して、給料が少ないと感じるかもしれません

もちろんパートやアルバイトで働くよりは多くの金額を得られますから

ご家庭やプライベートの事情に基づいて派遣を選択すると良いでしょう

 

以上、派遣看護師についての解説でした

まとめ

派遣看護師とは、派遣会社の登録社員として病院や介護施設に
期間限定で派遣される看護師
病院や介護施設に直接雇ってもらうアルバイトやパート、非常勤と違い
社会保険や有給休暇、福利厚生は派遣会社の条件で受ける
派遣看護師のメリット
①  給料、特に月収は正職員看護師と大差なし
②  好きな時に好きな期間だけ働くことができる
③  責任の重い仕事や勉強会、委員会は免除される
④  職場での面倒な人間関係やトラブルに巻き込まれにくい
派遣看護師のデメリット
① 3年以上同じ職場で働き続けることは難しい
② 働きはじめるときに丁寧な看護技術研修はない
③ 給与が年齢に応じて上がることはない

この記事を読んで

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