
こんにちは。看護師であり、育児に奮闘するありあけうさぎです。
子育て世代のみなさま、子どもが病気やケガをして

病院に行くべき?救急車を呼んでもいいの?
と迷った経験ありませんか?
私は看護師ですがたくさんあります。
子どもが熱でけいれんしたとき、夜中や週末に何度も吐いたとき
子どもが食べ物以外を飲みこんでしまったとき、などなど。。。
かわいいわが子であればなおさら、事前に知識があっても
実際起こると焦ってしまうものです。
大切な子どもだから、これは知っておいて欲しい
いざという時にパニックならず対応できるような情報をまとめてみました。
こども医療電話相談『#8000』 (タップ/クリックで公式ページ)
保護者の方が、休日・夜間のこどもの症状にどのように対処したら良いのか
病院を受診した方がよいのかなど判断に困った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。
#8000を電話でプッシュすると、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され
適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスを受けられます。
※お住いの地域により利用できる時間帯などが異なります。
詳しくは、ここをクリック→厚生労働省のこども医療電話相談事業
例えば東京は
【平日(月〜金)18:00~翌朝8:00 、休日(土日祝)8:00~翌朝8:00】
となります。
救急あんしんセンター事業『#7119』(タップ/クリックで公式ページ)
こちらはこどもだけでなく大人も含めた相談窓口です。
24時間365日、病気やケガに対して救急車を呼ぶべきか
または、病院の受診先の案内についてアドバイスを受けられます。
こども医療電話相談は24時間365日ではないので
そちらで対応していない時間帯は、この電話番号がよいでしょう。
ただし一部地域のみの利用となります(下の表を参照)。
全国版救急受診アプリ『Q助』
総務省消防庁が手がける『Q助』では
救急車を呼ぶべきかどうかを質問に答えていくことで確認できます。
「ふつうにしゃべれますか?」「出血していますか?」など
該当する項目をタップしていくことで
緊急度に応じたアドバイスが得られます。
ダウンロードはこちらAppleストア /GooglePlay(アンドロイド)
WEB版もあります→『Q助』Web版
もちろん無料です。
とにかくわかりやすい『教えて!ドクター』
ありあけうさぎが見やすさ使いやすさでイチオシなのがこのアプリ
『教えて!ドクター』
長野県の佐久医師会が監修し、子どもの急病やケガに対する、自宅での処置方法や受診のタイミングなどを手早く確認できます。
緊急時にアプリ内で対処法を検索できるほか
生年月日の入力で予防接種の時期を知る事ができる予防接種シミュレーター
救急車を呼ぶべきかどうかを短い時間で判断するためのコンテンツ
実際に救急車を呼んだり
子育て支援センターや自治体の窓口などに電話をかける機能などを搭載しています。(本サイト紹介文より抜粋)
もちろん無料です。
アプリとWeb版がありますがアプリが使いやすいのでオススメです。
ダウンロードはこちら→Appleストア/アンドロイド(GooglePlay)
↑ね?わかりやすいでしょ?
大阪の方にオススメ『小児救急支援アプリ』
大阪市消防局が提供しているアプリ。
アプリの案内にしたがって、子どもの症状を選んでいくと
救急車を呼ぶべきか?
救急相談すべきか?
医療機関を受診すべきか?
の判断を行うことができます(全国から利用可能)。
大阪府の方であれば、空いている医療機関が随時更新されています↓
ダウンロードはここ→Appleストア/アンドロイド(GooglePlay)
必ず知っておいて!心肺蘇生法『救え!ボジョレー!!』(タップ/クリックで動画のサイトへ)
さきほどの大阪市消防局が中心となって作成しているWEBサイト
その中にある、この心肺蘇生のやり方をわかりやすく解説した
Youtube動画シリーズはこどもの命を救うために
ぜひ見てほしい動画です!
他にもこの『ボジョレーに教わる救命ノート』(タップ/クリックでサイトへ移動)には
心臓のはたらきや、骨のしくみなどの「からだのしくみ」や
地震や津波などの「自然災害」について学べるアニメ動画もあり
お子さんと一緒に見ても楽しく学べる教材となっています。
(小学生以上でないと難しいかも)


『パパママがフォローすべき医師のツイッターアカウントまとめ』
も作成中です。
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